息が止まる。吐けない。吸えない。
目が、くらむ。怖い。
ああ泣いてるんだ。
本当に、何故生きているのか解らない。
生きていていいのか解らない。
何度、前の仕事のことを反芻しても阿呆な人しかいないことにびっくりする。
SVはとてもいい人だったけど。
その阿呆な小さな小さな和に馴染めなかったことを未だに引きずってる自分。
日がな一日ぼんやりぼんやり老後のように過ごす。
老後に至るまでの苦労も義務も何もこなしていないのに。
気が楽な部分は多かれど、苦しい。気がとても重い。
目が、視界がまた、認識がぼやけた。怖い。怖い。怖い。
生き心地が悪い。
働きたい。けど、まだ抵抗がある。何かしたい。すこしずつでも。
本当に働きたい。ぬるま湯だと解っているのに。助けてと誰に言えばいいんだろう。
誰にも言ってはいけないんだろう。